大和の国・菜の花エコプロジェクトでは、環境教育を推進するとともに、記紀万葉の道巡りと題して、各菜の花フィールドに関連のある近隣の寺社などをめぐる歴史エコツアーを企画しています。
現在2コースを試作中です。
移植や菜の花祭りなど、菜の花イベントの時に観光客を受け入れ、菜の花栽培体験をしてもらう共に、地元の寺社をつなぐ山の辺の道、上ツ道等歴史ある古道を廻り、宮司や僧侶の話などを伺ったり、豊かな自然を体験したりします。
そこで栽培にかかわった菜の花の油は世界平和を願って、小学校・幼稚園の児童を通じて
地元の寺社へ奉納されます。この活動により、地元の子ども達、観光客、地元ボランティア、
寺社等が関わり、みんなで素晴らし奈良の自然や歴史を知り、
守っていこうとする取り組みです。