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2024/02/07

2023年 第24回 子どもおん祭

Tweet ThisSend to Facebook | by:宙塾

「子どもおん祭・クイズラリー大会」無事終了!!



2023年11月25日(土)ならまちセンター市民ホールにおいて、第24回「子どもおん祭」を開催しました。今年は奈良女子高校のデザイン科の生徒さんにチラシを作成していただき、当日ボランティアとしても、先生の引率の元、3人の生徒がお手伝い下さいました。クイズラりーの採点塗り絵、輪投げコーナーなどを担当してもらいました。明るくフレッシュない笑顔に子どもたちもうれしそうにクイズやゲームに参加してくれました。オープニングに和太鼓演奏(寧鼓座)、そのあと「開会の儀」と続きました。市民ホール後方の壁に影向の松に見立てた巨大な松の絵を掲げ、春日大社神官の荒井氏の先導のもと、その背後にある春日大社を遥拝し、「春日若宮おん祭の成功、子どもおん祭に参加した人たちの健康とご多幸、疫病の鎮静・世界平和」を願いました。そのあと神官による開会宣言、司会者との掛け合いでの「春日若宮おん祭」について簡単な説明の後、引き続き、寧鼓座による、奉納太鼓が演奏をしてくださいました。今年は寧鼓座代表の浅野氏が自ら力強い大太鼓の演奏を披露してくださり、いつもにもまして気迫のこもった、心震える素晴らしい奉納太鼓になりました。荒井氏からも寧鼓座に対して、演奏に対する賞賛とお礼のお言葉を述べていただきました。和太鼓演奏のあと、今年もクイズラリー大会を行いました。多くの子どもたちが楽しみながら、おん祭について学ぶことが出来ました。小さなお子様がクイズが難しくて参加できないとの意見から、昨年始めた「頭屋の児」「馬長の児」などのぬり絵や、手づくりゲーム(輪投げ)に加え、今年は折り紙コーナーも新設しました。子ども達に折り紙で奴さんを折ってもらって、槍や鉄砲、箱などを持たせて、大名行列を作りました。思ったよりうまくできたので今後はレパートリーを増やしていきたいです。また、子ども達がクイズラリーをしている間に、巨大スクリーンに映し出される「おん祭」を中心とした春日大社のお祭りの紹介ビデオ(NHK制作・約1時間)を興味深く見て下さっている保護者もいて、いろいろな階層の方にf興味のある学習をしていただけたと思います。春日大社への寄付金は13,766円(昨年50,920円)でした。昨年と違い、企業からの大口の協賛金がなかったので、少ない寄附額となりましたが春日大社神官の荒井さんは、「お金の額はさておき、このような学びの場を毎年提供してくださることが何よりありがたいです。」とおっしゃってくださいました。ありがたいお言葉ありがとうございます。励みになります。来年からはまた募金や寄付金収入を増やす工夫をしっかり考える必要があります。共催していただいた奈良市総合財団や会場設営や当日の運営をお手伝いくださった「ならまちセンター」の皆様、またこのお祭りの意義を理解し、実行委員やボランティアとして参加してくださったスタッフの皆様、奉納太鼓をしてくださった寧鼓座の皆様、協賛・広告:募金等にご協力してくださった皆様、またインフルエンザが猛威を振るい、コロナ禍の長引く中で子どもたちを連れて、このお祭りに参加してくださった皆様に対し、心よりお礼申し上げます。                               子どもおん祭実行委員長 黒飛 啓志
15:38