日 時 :2018年11月25日(日)10:00~15:00
内 容 :奈良まちセンターにおいて、春日若宮おん祭の学習と勧進を目的とした、
市民手作りのお祭りをしました。
参加人数:1800名
第19回子どもおん祭を開催しました。
まずはオープニングは寧鼓座の皆さんによる和太鼓演奏です。
子どもおん祭にふさわしいメンバーということで、子ども達を入れ他チーム編成でした。
元気いっぱいの子ども達の太鼓演奏で開幕しました。
春日若宮おん祭保存会列奉行中山様が、春日神官の名代として、「春日若宮おん祭」とこの祭りの安全・成功を願って、
影向の松に見立てた絵とその背後方向にある春日大社に向かって遥拝しました。奈良市立飛鳥小学校教諭の阿彌茉央先生に「春日若宮おん祭」についてのお勉強を楽しくわかりやすく、パワーポイントを使って教えていただきました。
学習の後、華鹿の奉納踊りがあり、外の広場では餅つきが始まりました。
食育紙芝居の始まり。小学校の栄養士をされ、
平城西料理教室を主催し、菜種油でドーナッツを揚げて下さいました。
手作りゲームのくじ引き会場です。ゲームで10ポイント貯めると一回くじ引きできます。
輪ゴムでっぽう「まと当て」、ペットボトルボーリング、ストラックアウトでポイントを貯めています。
高畑自然教室の木工クラフトです。このイベントのために1年間貯めたドングリ、松ぼっくり、などクラフトの材料を使って、色々な木工の置物を作りました。子どもも大人も熱中していました。
心舞の踊りです。毎年この祭りが踊り収めということで、若いメンバーが力いっぱい踊ってくださいました。
キッズダンスです。
華やかで、子どもおん祭にふさわしい可愛らしい子ども達が、元気あふれるダンスを披露してくれました。
餅つき体験をした餅を丸めてふるまいます。ナルク奈良の皆さんにもお手伝いいただきました。
フィナーレはOBASUKA(飛鳥中学吹奏楽部OB・OG)による演奏です。子どもから大人まで楽しめる楽曲。
社会人になって楽器に触れなくなったメンバーが、この時だけのために帰ってきて、数回・数時間の練習で演奏してもらいました。でも心がこもったすごくいい演奏でした。